箸袋12か月 [ボランティア]
それでも毎月、箸袋だけは頑張って作って来ましたよ^^
来年はブログも真面目に更新したいと思います
高3の娘はいよいよ正念場
昨日の三者懇談では、私大は受験せずに国立1本のみ(前期後期同じところ)ということで、先生から激励を頂きました
最近は合格可能性はB判定まで来てますし、本人は絶対合格する!!と言い切っています
とりあえず、母は娘の健康管理に留意して、家庭の中が神経質にならないように、のんきでいようと思います^^
箸袋の12か月のご紹介
1月 熨斗と熨斗鶴
2月 お多福と鬼
3月 お雛様
4月 桜
5月 菖蒲
6月 紫陽花
7月 七夕
8月 朝顔
9月 ウサギと月
10月 コスモスと赤とんぼ
11月 モミジ
12月 サンタクロース
そして今、またお正月に向けて、熨斗と熨斗鶴を作っています
来年は皆様にとっても、私にとっても、もっともっと幸せな年になりますように・・・
第14回 いのちの講演会 [ボランティア]
講演の前に、私たちが進めている「円ブリオ基金」という募金活動の名づけ親である、元NHKアナウンサー鈴木健二さんのお話のビデオが流れました。
昔、赤ちゃんの取材をしたときに、お母さんの血流の音を録音したテープを泣いている赤ちゃんに聞かせたところ、しばらくで泣き止み、すやすやと寝てしまったそうです。
その様子を見て、赤ちゃんはお母さんのお腹の中で聞いていた音を覚えている、胎児は人間なんだと思ったそうです。
embryo(エンブリオ)というのは、妊娠8週目までの胎児のことで、その一番小さいいのちの呼び方と、お金で一番小さい単位の1円、そして小さなきっかけを世の中に投げかけたら、それが波紋のように、円を描きながら世の中に広まって行かないものか・・・
という思いを込めて、1くち1円の募金活動の名前を「円ブリオ基金」と名づけられたそうです。
円ブリオ基金を利用して、この世に生まれてきた赤ちゃんは165名。
石川県でも去年の10月31日に、円ブリオ基金の応援で「まなとくん」が誕生しました。
講演会の会場に、先日1歳になった「まなとくん」とお母さんが来られてました。
お母さんは「娘が一人いて、さらに妊娠してしまい、相手の男性からは何も応援してもらえず、途方に暮れていたときに、新聞でこの活動を知りました。どうしても産みたくて相談し、円ブリオ基金を利用させてもらい、育児用品まで応援していただきました。本当に感謝しています。今日は、皆さんにまなとをお見せしたくて、ここに来ました」と、ご挨拶されました。
小さな1円玉でも、たくさんの方が集めることで、大きな金額になり、産みたくても産めないと悩むお母さん方を支援しているのだと改めて思いました。
講師の坂岡嘉代子さんは、福井で親子の駆け込み寺「はぐるまの家」を開設されています。
昔は考えられない話ですが、今では「あなたには子供を育てる権利はありません」と家裁が親権剥奪を決定することがあるそうです。
そういう親のいない子どもを引き取り、わが子として育てて来られたそうです。
今も、17歳、14歳、13歳の男の子を引き取って育てているそうで、昨日はその子供たちも講演会に来ていました。
問題を起した子の両親はよく、「あんな子供なんて産まなけりゃよかった。近所の目もあるのに、どうしたらいいんだろう」と言うそうです。
坂岡さんは「人間は誰でも一筋の光を神や仏から頂いて生まれてきます。子育ては拝育です。いろんなことを頂きながら、拝むように育てることが、子育てなんです。それなのに、親は何が不服なのでしょう。何が不足していると言うのでしょう。その子が持っている光をどうして見つけてやれないのでしょう。どうして、手錠を掛けられたり、腰に縄を掛けられるような子供にしてしまうのでしょう」と訴えられました。
「頑張っても10点しか取れない子は、10点でも頑張っているんです。だったら、それを認めてあげて下さい。誰かと比べたりせず、その子だけを見てあげて下さい」
ああ、本当にそうだなぁ・・・と思いながら聞いていました。
今までに400人ほどの子どもたちの世話をして来られたそうです。
すごい方だなぁ・・・と思いました。
講演会が済み、基金箱のお金の精算と、講演会のアンケートの入力を頼まれました。
年末ですが、頑張らないとなりません。
請け負った以上は、早目に仕上げようと思います^^v
明日は講演会 [ボランティア]
去年は稲刈りで欠席、一昨年は病気で入院中だったので、久しぶりの講演会参加になります。
桔梗はスタッフなので、明日は友達の卯月さんと一緒に11時半に出発し、12時までに会場に入ります。
今回の講師は、福井県在住の坂岡嘉代子さん。
坂岡さんは「はぐるまの家」という親子の駆け込み寺を開設され、カウンセラーとして活動されています。
明日は、桔梗は会場の案内係、卯月さんは小物販売が担当です。
何だかドキドキ・・・
たくさんの方が参加してくださいますように・・・と願っています。
もし、桔梗に会いたいという奇特な方がいらっしゃったら、是非、お越しくださいませ^^
「桔梗」と言ってくだされば、チケット代1200円のところ、1000円にさせていただきますので・・・
今日は、コマーシャルをさせていただきました^^
講演会の案内状 [ボランティア]
この会の本部は東京にある「生命尊重センター」で、理事長は遠藤順子さん(遠藤周作夫人)です。
主な活動は、年1回の講演会、一口1円の募金活動、会報の生命尊重ニュースの購読の輪を広げることです。
熊本の慈恵病院が設置した「赤ちゃんポスト」は、生命尊重センターが初めて日本に紹介しました。
慈恵病院の蓮田院長は、以前、ドイツの赤ちゃんポスト視察に参加され、慈恵病院に設置することを決心されました。
救える命を救いたい、胎児とお母さんのいのちを守りたいとの願いから、募金活動で集まったお金「円ブリオ基金」を使って、産みたいけど産みにくいと悩むお母さんを資金面・精神面で支え、現在までに100人を超える赤ちゃんの誕生を応援して来ました。
今日は、11月30日に行なわれる講演会の案内状の配布準備を手伝いに行きました。
小学校・中学校・高校・養護学校・幼稚園へ配布する案内状は、郵送する所もあれば、市の教育委員会のメールボックスを利用する所もありで、代表のFさんの指示に従って、折って封筒に入れたり、折らずにクリップで留めたり。
今日は3人しか集まらなかった上に(5人の予定だったのに)、配布書類が8枚、中学高校は招待状もつけるので9枚・・・例年の倍以上の枚数で、1時までに!と頑張っていたのですが全然仕上がらず。
結局、お昼ご飯抜き、お茶も飲まずで、3時半まで掛かって何とか終了。
封筒に封をするのは、家に持ち帰って・・・ということにして、持って帰って来ました。
封をして月曜日に代表の家に届け、そのまま金沢市・内灘町・津幡町・白山市の教育委員会を回ってメールボックスに書類を配布することになりました。
手弁当の会なので、メールボックスを利用させてもらうと郵送料が節約できます。すごく助かるので、頑張らないとなりません。
今日は肩が凝りました。
でも、旧県庁舎の4階で、広坂通りの木々を見ながらの作業は、楽しかったです^^
月曜日もドライブ気分で、内灘や津幡、白山市を回れるので、楽しみです。
どんな大変な仕事でも、やる以上は楽しんでやりたいと思ってます^^
今日は上の娘がケーキを買ってくれました。
15日が結婚記念日だったのですが、それのお祝いだそうです。「ちょっと遅れたけど、コンビニで買ったケーキだけど・・・」と言いながら^^
娘の気持ちが、とっても嬉しかったです。
最後の読み聞かせ [ボランティア]
読んだ本は
ポットくんとミミズくん (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)
- 作者: 真木 文絵
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2006/03/02
- メディア: 大型本
の2冊です。
『ポットくんとミミズくん』は、ミミズのお仕事や生態を詳しく、易しく解説している本で、「ミミズ嫌い。気持ち悪いもん」という女の子も、ジーッと静かに聴いてくれました。
ミミズが枯葉を食べて、栄養たっぷりのフンをしたり、土の中で土ごと食べて、1分間に自分の体の長さほど進み、土の中に水や空気が通りやすいようにしていたり、土を掻き混ぜていたり、という仕事ぶりや、襟巻きのようなところを合わせて交尾し、口からレモン型の卵を産むことなども紹介されてました。
驚いたのは、ミミズの体に毛が生えていて、その毛を出したり引っ込めたりしながら土の中を進んでいるということと、雌雄同体なので、交尾の後は、両方が卵を産むということ、そして卵からは1ヶ月ほどで赤ちゃんが生まれてくることなどです。
裏表紙に詳しい説明も載っていたのですが、「ここにもっと詳しい話が書いてあるから、あとで読んでね」と言って、次の本『いのちのまつり』を読みました。
『いのちのまつり』は、主人公のコウちゃんが島のオバアに「ぼうやにいのちをくれた人はだれねぇ?」と尋ねられ、「お父さんとお母さん?」「そうだね。ぼうやに命をくれた人をご先祖様というのさぁ。でも、お父さんとお母さんに命をくれた人もいるさぁねぇ」「おじいちゃんとおばあちゃん?」「でも、そのおじいちゃんとおばあちゃんに、命をくれた人もいるさぁねぇ」・・・
という内容で、自分に繋がるまで、長い長い命のリレーがあって、
「たくさんのご先祖さまの誰一人がかけても、ぼうやは生まれてこなかったということさ。ぼうやが大きくなって、結婚して子どもを産む。その子どもが大きくなって、また子どもを産む。命は目に見えないけれど、ずっと繋がっている」とぼうやに教えてくれるお話です。
本の中ほどに仕掛けがあって、「ぼくのご先祖様は何人いるんだろう?」と数えだすと、ページが2回縦長に開くようになってて、たくさんのいのちが繋がっている、ということが、細かく描かれたたくさんの顔で表現されています。
「わぁーー!」と、声が上がるところです。
話を読み終えて、「後で数えてみてね。10代前くらいのご先祖様まで数えたら、4000人を超えてたと思うんだけど」(今、電卓で計算したら、10代前2046人、11代前で4094人でした^^;)
先生が「今日で1年生の読み聞かせはおしまいです。2年生になったら、またお会いできるのかしら?」と言われるので、「すみません。娘が6年生なので、これで本当の最後です。1年間楽しかったです」とお礼を言うと、「まあ、そうなんですか。最後にうちのクラスで楽しいお話を読んでもらえてよかったです。皆さん、ありがとうとご挨拶しましよう」「ありがとうございました!」と元気にお礼を言ってもらえました。
廊下でまた校長先生につかまり、「是非これからも読みに来て下さい。あなたの読んでいる姿は、聖母マリアのように、穏やかで素敵なんですよ。こんなに望まれているのに、子どもさんがいなくなるから、なんて冷たい理由で辞めないで下さい。地域の素晴らしい人材なんですから」と、とっても嬉しいお世辞を言ってもらいました。
「この活動に参加したおかげで、たくさん絵本を読めましたし、子どもの心を研究されてる方や、読み聞かせについての指導書も読めました。この活動がなかったら、絶対に読まなかった本だと思います。本当に有り難くて、自分を育てる『育自』の時間だったと思ってます。感謝してます」とお礼を言って、帰って来ました。
校長先生は私が「はい、参加します」と言うまで、説得されるような雰囲気だったので、少しずつ後ずさりして「失礼します」と言って帰って来たのですが、
ありがたいなぁ・・・と廊下を歩きながら思いました。
幸せだなぁと思いました。
学習会と送別会 [ボランティア]
今朝は1年生の読み聞かせでは、
いちごばたけのちいさなおばあさん (こどものとも傑作集 (67)) (こどものとも傑作集 (67))
- 作者: わたり むつこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1983/11/01
- メディア: 単行本
と、
どろんこおそうじ―ばばばあちゃんのおはなし こどものとも傑作集 (83)
- 作者: さとう わきこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1990/03
- メディア: 単行本
を読み、「本当はもう2冊持ってきたんだ。全部は読めなかったから、置いて行ってもいいかな?」と子ども達に聞くと、「うん!置いて行って」と目を輝かせて言ってくれたので、
あひるのたまご―ばばばあちゃんのおはなし (こどものとも傑作集)
- 作者: さとう わきこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1997/08
- メディア: 単行本
も置いて来ました。
10時半からの「学習会」では、今年度の反省と来年度に向けての課題を一人ずつ発表しました。
私はこの3月で図書ボランティアから卒業することになるので、5年間の活動の反省とお礼、そして、「学校に司書がいないといって嘆いているばかりではなくて、出来ることをどんどんやっていったら?」と提案し、朝読みで絵本を読むだけでなく、「この作者には、他にもこんな本があるよ」と本を持って行って紹介して(ブックトーク)、朝読みだけで終わってしまわないように、子供達が本の方に向くような工夫をしていくことも大切だと思うと発言しました。
実は、金沢市は、市長と教育長が「国際的な人間の育成」を教育目標に定めているので、小学校から英語教育に力が入っていて予算が組まれています。
そして、その弊害で、近隣の市町村に配置されている学校図書館司書を、金沢市では配置する予定が、まったくありません。(予算がつきません)
私たち、図書ボランティアが学校に入っていても、図書室に常時いるわけではないし、専門的な本の勉強をしているわけではないので、子ども達の状況を察知して、的確な本を選んで手渡すことも出来ません。
司書が配置されたら、図書室に血が通うようになって、子ども達や先生方にとっても、温かな場所になるだろうに・・・と思っているのですが、「司書を配置して欲しい」という願いは、市にも教育委員会にも、まったく聞き入れられないまま、時間だけが虚しく過ぎていく感じです。
そんな歯がゆい思いがずっと続いているのですが、それでも、この現状でも出来ることはしていかないと・・・と思って、みな、図書ボランティアを続けているのです。
毎年、メンバー集めが大変なのですが、今年度で卒業したり、引っ越したり、出産したりで、4人は確実に抜けることになるので、来年度はどうなるのか、とても心配です。それでも出来る範囲で、無理をせずに頑張って欲しいと思います。(ボランティアは頑張りすぎると続きませんから)
12時半から、近くのお店でランチを頂きながら、引っ越される方の送別会をしました。
彼女は2年前にご主人を亡くされ、一人息子さんは発達障害です。ご主人の実家の近くに引っ越すことになり、これからは息子さんと、近い将来、ご主人のご両親のお世話をすることになるでしょう。
ご主人の病気、障害のある息子さんとの暮らし・・・
ご主人が亡くなる2週間くらい前からは、夜中に何度も寝返りを打たせたり、体をさすったりして全然眠れず、「ああ、こんな日がいつまで続くのだろう。早く、楽になりたいと思ってしまった・・・」と泣いて、打ち明けてくれたり、「どうして、自分ばかり、こんな目に遭うんだろう」と泣いて、電話を掛けてきたこともありました。
私は彼女の悲しみも苦しみも、ただ聞くだけ、「大変だったね。そんなに自分を責めないで」と言うだけでした。
今では彼女もずいぶん明るくなりました。
これからも、ずっと連絡を取り合って、彼女の気持ちの支えになれたらと思います。
彼女と息子さんに、幸多かれと祈る送別会でした。
6年生のおはなし会 [ボランティア]
昨日は、6年生のおはなし会がありました。
2限目は6年1組、3限目は6年2組、4限目は6年3組・・・
どのクラスも、2年ぶりの読み聞かせになります。
届けたのは、
- 作者: ジョン・バーニンガム, まつかわ まゆみ
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1983/12
- メディア: -
山の上の火―エチオピアのたのしいお話 (岩波おはなしの本 (4))
- 作者: クーランダー, レスロー, 渡辺 茂男, 土方 久功
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1982/01
- メディア: 単行本
4年生の読み聞かせ [ボランティア]
今朝は久しぶりに4年生の読み聞かせに行ってきました。
何の本を読もうかな・・・と昨夜考え、娘が4年生の頃に届けた本を読むことにしました。
ところで、「性教育」は、何年生から習うと思いますか?
今は、小3、小4で習うそうです。
びっくりするような話ですが、先生のお話では、「真っ只中にいるときに習うより、こんな風に体が変わっていくんだと、予備知識として習った方が、抵抗なく受け入れられますので」という理由だそうで、それで、以前は小5、小6で習っていたことを、前倒しで小3、小4で習うことになったそうです。
で、今日読んだ本は、性教育にも繋がるかな?という内容でした。
横浜の産婦人科医の池川明さんが、「胎内記憶」を持つ子どもや大人に聞いた話をまとめられた本です。
今朝は、『ママのおなかをえらんできたよ。』の方から、いくつか紹介しました。
2歳、3歳、4歳、7歳の子ども達の話、そして最後に、40歳の方の話を読みました。
とても興味深かったのは、
この世に生まれることは「修行にいくこと」と考えられていることと、
上の方から見ていて、「このママがいいな」と思って、「ママを選んで生まれてきた」ということでした。
40歳の方は、「トンネルをくぐってお母さんのおなかに入るのですが、そのトンネルを通るとき記憶が消されるのに、私は『消さないで』と願ったことを覚えている」と言われてましたが、
今日の読み聞かせに行ったクラスの4年生の子ども達も、私も、自分の胎内記憶はありません。
きっと、記憶が消されたんでしょうね^^
もし、2歳から4歳のくらいの子どもに接するチャンスがあれば、「ママのおなかの中のこと覚えてる?」って聞いてみたいと思います。
今朝はおまけに、点字の話もしました。
4年生は、点字やローマ字を習う学年なので、ちょっとだけ、点字の読み方のコツをお話しました。
① ④
② ⑤
③ ⑥
点字は6つの点で表されます。
①②④で母音、③⑤⑥で子音を表すのが、基本です。
● ④ ● ④ ● ● ● ● ① ●
② ⑤ ● ⑤ ② ⑤ ● ⑤ ● ⑤
③ ⑥ ③ ⑥ ③ ⑥ ③ ⑥ ③ ⑥
「あ」 「い」 「う」 「え」 「お」
ローマ字と同じで、Kの音は⑥、K+あ→「か」になります。なので
● ④ ● ④ ● ● ● ● ① ●
② ⑤ ● ⑤ ② ⑤ ● ⑤ ● ⑤
③ ● ③ ● ③ ● ③ ● ③ ●
「か」 「き」 「く」 「け」 「こ」
です。
同様に、サ行は⑤⑥で表すので、
● ④ ● ④ ● ● ● ● ① ●
② ● ● ● ② ● ● ● ● ●
③ ● ③ ● ③ ● ③ ● ③ ●
「さ」 「し」 「す」 「せ」 「そ」
た行は③⑤で表すので、
● ④ ● ④ ● ● ● ● ① ●
② ● ● ● ② ● ● ● ● ●
● ⑥ ● ⑥ ● ⑥ ● ⑥ ● ⑥
「た」 「ち」 「つ」 「て」 「と」
な行は③で表すので、
● ④ ● ④ ● ● ● ● ① ●
② ⑤ ● ⑤ ② ⑤ ● ⑤ ● ⑤
● ⑥ ● ⑥ ● ⑥ ● ⑥ ● ⑥
「な」 「に」 「ぬ」 「ね」 「の」
は行は③⑥で表すので、
● ④ ● ④ ● ● ● ● ① ●
② ⑤ ● ⑤ ② ⑤ ● ⑤ ● ⑤
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
「は」 「ひ」 「ふ」 「へ」 「ほ」
ま行は、③⑤⑥で表すので、
● ④ ● ④ ● ● ● ● ① ●
② ● ● ● ② ● ● ● ● ●
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
「ま」 「み」 「む」 「め」 「も」
や行は、ちょっと変則的で、④がや行の印、あ、う、おの音は下にずれます。
① ● ① ● ① ●
② ⑤ ② ⑤ ② ●
● ⑥ ● ● ● ⑥
「や」 「ゆ」 「よ」
ら行は⑤で表すので、
● ④ ● ④ ● ● ● ● ① ●
② ● ● ● ② ● ● ● ● ●
③ ⑥ ③ ⑥ ③ ⑥ ③ ⑥ ③ ⑥
「ら」 「り」 「る」 「れ」 「ろ」
「わ」、「を」、「ん」も変則的で、
① ④ ① ④ ① ④
② ⑤ ② ● ② ●
● ⑥ ● ⑥ ● ●
「わ」 「を」 「ん」
になります。
濁音、半濁音(ぱ、ぴ、ぷ、ぺ、ぽ)、数字、アルファベットの表し方などもありますが、
それは、「点字を勉強して、目の不自由な人のために、点訳をしたい」という気持ちになったときに、一生懸命勉強すればいいな・・・と思って、今日は簡単に紹介してきました。
6年生のお話会の打ち合わせ [ボランティア]
娘の小学校では、毎月、各学年のクラス単位で、授業時間を使ったお話会が行われています。
読み手は地域で家庭文庫を開かれている方と、その文庫のお手伝いをしている方達。
私が入っている「学校図書館ボランティア」とは別のボランティア団体です。
でも、実は、そのボランティアのメンバーは、両方のボランティアに所属していていて、私のように「朝読みだけ」のボランティアよりもはるかに場数をこなし、他の小学校にも出かけていて、とても熱心で頑張り屋で本好きな方達なので、本当に頭が下がる思いです。
先月、そのボランティアの世話役の方から、2月のお話会で、6年生は最後になるので、参加しませんか?と声を掛けてもらいました。
娘が2年生の時から読み聞かせに参加し、娘とともに、2年、3年、4年と持ち上がって読み聞かせをしましたが、5年生以上は朝読みがないので、この2年間は、娘の学年に読む機会がありませんでした。
ああ、これが最後のチャンスなんだ・・・と思って、6年生の子どもを持つ親3人と、文庫の代表のNさんの4人でお話会をすることになりました。
「読みたい本を2,3冊選んで来てね」と言われ、市立図書館で本を選び、3時に文庫に本を持って集まりました。
結局、私が読みたかった本は却下されましたが、それでも思いつかなかった本を読むことになって、とても楽しみになりました。
代表のNさんが「子供達は1年生からずっと本を読んでもらって来たんだし、前に読んだ懐かしい本を読んだらどうかな?」と提案され、「誰か、『もこもこもこ』読まない?きっと子供達は懐かしく思うと思うんだ。」と言われたので、すぐに、「じゃあ、私が読みます!」と手を挙げました。
友達のKちゃんは、子供達が2年生の時に1クラスだけに読んだ『ねえ、どれがいい?』に再挑戦することになり、Iさんは『よあけ』と、長田弘と谷川俊太郎の詩を読むことになりました。そして、お話会の最後はNさんの昔話の語り、これでプログラムが決まりました。
本番は21日・・・
まだ2週間ほど先ですが、どきどき、わくわくしてきました。
私が1番手なので、緊張しないで、たっぷりと、子供たちと一緒に『もこもこもこ』の擬音の世界を楽しみたいと思います。
打ち合わせから帰って来ると、娘の友達が2人、遊びに来てました。
2人とも宿題をしていましたが、娘はDSで遊んでいます。
「何で、あんただけ遊んでるの?」と聞くと、
「だって、算数は授業時間に済ませたし、漢字は休み時間に仕上げたから、宿題は終わってるんだもん^^」
「ふーーん」と言って、お菓子を出すと、早速3人ともムシャムシャ食べ出しました。
そこへおじいちゃんが帰って来ました。
お友達は2人とも大きな声で「お邪魔してます!!」と元気に挨拶。あら、珍しい^^
5時15分頃、「もう暗くなって来たから帰りなさい。また遊びにおいで」と見送った後に、娘に質問。
「何か言ったの?」
「うん。ちゃんと挨拶しないと、遊びに来れなくなるよって言ったんだ」
・・・・・おじいちゃんを見るなり、慌てて、大きな声で挨拶したのは、そういうわけだったのか^^フフフ
これで、娘の友達は好印象に変わったことでしょう。
やっぱり、言えば、ちゃんと出来るんですよね。よかった、よかった^^
今年初めての読み聞かせ [ボランティア]
今朝は、吹雪の中、小学校の読み聞かせに行って来ました。
- 作者: 浜田 桂子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1999/01
- メディア: 単行本
と、
福音館書店 野坂勇作・作「ポッ・スットン」 の2冊です。
「今日は2冊読みます」 「わーい^^」 「どっちから読もうか?」 「こっちぃ~~」と、男の子が指差してくれたので、『あやちゃんのうまれたひ』を先に読みました。 この本は、あなたが生まれてくるまで、みんなは楽しみに待っていたんだよ・・・というお話です。
『ポッ・スットン』は、 あーちゃんがおばあちゃんに「明日はあーちゃんの誕生日。お手玉教えてね」と書いた葉書をポストに入れて、「今日中に届けてね」とポストにお願いします。 あやちゃんが眠ってしまうと、ポストは雪道を、ポッ・スットンと音を立てながら、おばあちゃんの家まで葉書を運びに行きます。 坂道を登って行って、もう登れない・・・と思うと、「私が押してあげましょう」と声がして・・・
と、何回か坂道でポストの背中を押してくれる誰かがいます。
この誰かが、どこから来たのか?が謎かけで、答えは絵本の中にあるんです。
途中で、「あ!わかった!!」と声を上げる子もいたり、分からない子もいたり。
読み終わって、「誰が押してくれたか、わかったかな?」と聞くと、 みな、興奮して、「ここは、これだよ。ここ、ここ」と、絵本を指差してくれます。とても楽しんでくれたようで、嬉しかったです。
読み終わって廊下に出ると、校長先生がいらっしゃいました。「ありがとうねぇ」と、にっこり。私は、ぎくり。
・・・・というのは、校長先生は大のお話好き。 毎回、誰かが読み聞かせのあと、校長先生に捕まって、おしゃべりのお相手をすることになります。今日は私の番だったようです。メンバ-は私の方をチラッと見て、読み聞かせの記録のノートを持って、そそくさと行ってしまいます。
結局、20分ほど、立ち話をしてしまいました。
でも、面白かったのは、私と校長先生がお話していると、1年生の女の子が、教室から出てきて、 「校長先生、握手して下さい」 「はい、○○さんは、いい子ですね。今日も頑張って下さいね」と言って、校長先生は握手した女の子の手を、さらになでなで・・・^^ 「はい、がんばります」と元気に答えて、女の子は教室に入っていきました。(授業中でしたが、どこかに移動するようで、みんなは教室の中をうろうろしてました)
可愛いなぁ、校長先生もうれしいだろうなぁ・・・と、見ていて嬉しくなる光景でした。
子どもって、本当に可愛い・・・ 今朝は、吹雪でしたが、心の中はぽかぽかになりました。
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